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レポート一覧
風薫る5月あじさいの会

 ピカピカの一年生を見ながらもう4月とおもっていたら風薫る5月になってしまいました。
「あじさいの会」も今年で16年に入りこのところ学校のご要望が多くうれしい悲鳴???と戸惑いつつ
「絵本作り」に頑張っています。
4月25日に「はなのみち」「世界地図」「数をかぞえるのに使うにんじんをはじめ10種類のキャラクター」を
計100個とそれと前から作っている「あいうえお」カードの最後の部分「マ行」から「ワ行」までそして「100万回生きたねこ」と立て続けに製作納入しました。チョット燃え尽き症候群かなあ???
でも生徒さんが使うのに間に合ったかも。

笹下トッパーズ試合結果<KBBL春季大会>

【Aチーム】
1回戦:金井ヤンガース戦<10−5>
2回戦:黄金バッファローズ戦<9−10>
敗者復活戦:港南台メッツ戦<−>
【Jrチーム】
1回戦:野庭日限フェニックス戦<12−11>
2回戦:上永谷少年野球部戦<2−12>
敗者復活戦:さつき台シャークス戦<3−20>

子連れ合唱団voce_angelo 練習記録 4月7日(月)

日時:4月7日(月) 10時〜12時

場所:長浜ホール 多目的ルーム

参加人数:おとな13人 こども14人 うち、新規1人 ・見学者なし
場所代:ひとり150円 (ピアノ代込)

練習の流れ:

発声練習
・姿勢  ・呼吸法 ・発声  



*アレルヤ*

・テンポよく弾む感じで
・Adajoから、ゆったりになるけれど前に進んでいくように
 
*世界に一つだけの花*

・出だしから、リズムに乗って。
・言葉の終わりは切る感じ、頭は揃える。
・[B]から上パートと下パートの雰囲気が別れるので意識する。
・『しゃんと』の言葉をそろえましょう。
・[C]からメゾ・アルトが主旋律なので、慣れないけれどしっかりうたいましょう。
 クレッシェンドで盛り上げる〜休符も休まずに前に進んでいきましょう。
・パート混ざって通し。〜各パートの動きやハモリを感じましょう。

*お子様タイム* (ピアノ伴奏付き)

♪むすんでひらいて
♪いとまきまき 〜ゾウさんバージョン・アリさんバージョン
♪ちゅうりっぷ

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感想など:

体操⇒発声からだと、声の出かたが全然違います。
今回だいぶうまくハモっていて、「歌った!」って感じがしました。

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今後の練習予定:

・4月21日(月)上大岡駅付近の施設
・5月 8日(木)港南中央駅付近の施設
・5月29日(木)能見台駅付近の施設
・6月12日 (木) 能見台駅付近の施設

いずれも時間は10時〜12時です。

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★新曲を5月から始めたいと思います。

★見学の問い合わせなどもお気軽にどうぞ。

笹下トッパーズ試合結果<学童部春季大会>

【Aチーム】
予選B@:上永谷隼戦 <4−7>
予選BA:丸山台少年野球部戦 <6−4>

【Jrチーム】
予選A@:関ユーホーズ戦 <4−9>
予選AA:上永谷少年野球部戦 <0−13>
予選AB:上大岡隼戦 <0−24>

フレンズ港南男性グループボランティア

集大成の区内の街づくりをめざし、高齢者、一人暮らし、障害者等の方の生活の豊かさを求め、やらせて貰って有難う、やって貰って有難うの共有出来る環境作りにフレンズ港南は社協と連携の中から活動に取り組んでおります。

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〜春の訪れをみんなで感じた〜プレイパークミニ竹まつり

 港南台駅から徒歩5分ほどにある港南台中央公園。公園内にある竹林の竹の子を使ったミニ竹まつりがありました。

日時:4月21日(日)
場所:港南台中央公園
主催:港南台生き生きプレイパーク

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こうなん生涯学習フェスタ その2

3月2日(日)は12:00〜13:30に渡って
ステージ発表(ホール)、ぶらり体験&プチコンサート(会議室)、親子向け講座(音楽ルーム)で撮影したので画像を添付しました。

こうなん生涯学習フェスタ・その2として報告します。
広報PR部会:杉原


笹下トッパーズ試合結果<SOKL春季大会>

【Aチーム】
1回戦:相武山クラブ戦< − >


【Jrチーム】
1回戦:さつき台シャークス戦< − >

子連れ合唱団voce_angelo 練習記録 3月31日(月)

日時:3月31日(月) 10時〜15時00分

場所:港南地区センター

参加人数:おとな14人 こども17人 

場所代:ひとり午前100円、午後100円

練習の流れ:

準備体操
・伸び、肩たたきや、顔の体操で筋肉ほぐし。



*アレルヤ*

・ソプとアルトが立ち位置を混ぜて歌いました。
(メゾは少なかったため、そのまま)
・テンポ良く元気に。
・ラストは尻つぼみにせず、出し切って切る。

*アメイジンググレイス*
・1度歌ってから各パートごとに音の確認。

*歌の翼に*(伴奏付きで)

・1度歌ってから3番の音を確認し、もう2度通して歌った。

*お子様タイム*
・4月から幼稚園の子にメダルのプレゼント。
・おかあさんといっしょソング「君に会えたから」をメンバーの伴奏にて歌う。

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感想など
・豪雨の中大変でしたが、行った甲斐のあった1日でした。
・歌練習自体は少し開始時間が遅れ少ないようでしたがみんなで「君に会えたから」を歌ったのも楽しかったし、午後の時間もゆっくりでき満喫。
・メゾが少ないと音があやふやで心配・・・とは思ってましたが、
思ったよりは歌えました♪

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今後の練習予定:

・4月7日(月)能見台駅付近の施設
・4月21日(月)上大岡駅付近の施設
・5月8日(木)港南中央駅付近の施設
・5月29日(木)能見台駅付近の施設

いずれも時間は10時〜12時です。
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★新譜はトゥモロー(アニー)、赤とんぼなど考えています。

★見学の問い合わせなどどうぞお気軽に。

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3/24 多言語絵本を使ったワークショップ報告

3/24日に老人ホーム白朋苑の貸館みどりの家で行った、
 レインボーさんによる、
「多言語絵本を使ったワークショップ報告」です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 当日はお天気が悪かったので初めは参加者がなかなか
顔を見せず、どうなることかと心配しましたが、外国人
親子を含め、地域の母子たち大勢の参加があり、子育て
真っ最中の方々の多言語絵本を使った活動に対する関心の
高さをあらためて実感しました。

 レインボーさんの指導でマジカルの外国人ママたちが
本当にぶっつけ本番で、母語による絵本読み聞かせを
しました。どうなることかと心配しましたが結果は、
みんな、すっごく上手で、ほんとうに大感激することに
なりました。

 とにかく印象的だったのは、それぞれの外国人ママたちが
母語で絵本を読むときの、なにか解き放たれたような姿
です。それぞれの母語のリズム、イントネーション、感情
表現。一般の日本人にはなじみがない言語であっても、
外国人の読み手が読み出すと、会場が一気にぐっと心を
つかまれるのが手に取るようにわかりました。読み手も
聴き手も満足できる、とても充実した活動でした。
ほんとうにほんとうにすばらしかったです。

 後日、何人かの外国人ママから、絵本をどう使えばいいのか
とっても勉強になり、自分の子育てにいかしたいとの感想を
いただきました。

 みんなの前で自分の家庭の文化を披露するということは
子育て支援になるのだな〜と、あらためて思いました。

 ほんとに、ほんとに、レインボーさんには感謝の気持ちで
いっぱいです。これからもレインボーさんと交流・連携を、
ぜひ、ぜひ、お願いしたいです。

 協力してくださったマジカルの外国人母子のみなさん、
ありがとう! そしてこれからも応援するので、
ぜひ、スキルアップして、みなさんの幼稚園や小学校などに
マジカル多言語絵本読み聞かせ隊が派遣できるように
がんばっていきたいと思いました。

■4月21日(月)11時〜13時 白朋苑みどりの家で
http://homepage2.nifty.com/hakuhouen/
「集まれ!多文化赤ちゃん」活動は、
「(仮称)多言語絵本カフェ」として新装開店します!
みなさま、よろしく!! 


■当日、読んだ絵本など
おつきさまこんばんは(英語・日本語)
かくれたのだあれ(台湾語・日本語)
ぴょんぴょんばった(タイ語・日本語)
いろいろお世話になりました(日本語・多言語)
Sky Dragon (英語・日本語・ベンガル語)ワスナニ私物
○一本橋コチョコチョの英語・日本語・ベンガル語
○台湾のじゃんけんゲーム



■レインボーの母体「日本語の会くれよん」の紹介です。
            ↓
http://www.tokyo-icc.jp/lespace/eye/eye_0803.html


子連れ合唱団voce_angelo 練習記録 3月10日(月)

日時:3月10日(月) 10時〜12時30分

場所:上大岡東保育園集会室

参加人数:おとな13人 こども13人 うち、新規・見学者 1人

場所代:ひとり100円

練習の流れ:

準備体操
・伸び、肩たたきや、顔の体操で筋肉ほぐし。
・呼吸法、発声 …壁に背を付けて、おでこに両手をあてて



*アレルヤ*

・3パート合わせてくりかえし歌いこみ。
・メリハリが欲しい。
・覚えている人は楽譜を置き、指揮を見て歌いました。

*歌の翼に*

・一番の部分で各パート音取り後、合わせ。
・二番の部分を合わせ。
・歌詞を読み上げ、意味を確認。…古風な歌詞。
(この曲は、いろいろなアレンジがあるけれど、
 いつか青葉区のサークルと合同で練習できるようにと、選曲したそうです。)
・三番の部分を各パート音取り後、合わせ。
・最後に通して合わせて終了。

*お子様タイム*  なし


ミーティング: 11時30分頃〜
 
 お弁当を食べながら
 来年度の運営体制などについて

<感想など>
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準備体操したら、体がほぐれて歌いやすくなりました。
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「アレルヤ」はかなりまとまってきた感じ。
楽譜を見ないで指揮を見ながら、他のパート を聞きながら歌うと、ハモってる感じが心地よかったです。
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「歌の翼に」は歌詞が難しいな。。。と思っていました。
歌詞をしっかり覚えて理解することも大事だと痛感です。
ピアノ伴奏もつけて、歌ってみたいです。  
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今後の練習予定:

・3月31日(月)港南中央駅付近の施設→午後も引き続きミーティング予定
・4月7日(月)能見台駅付近の施設
・4月21日(月)上大岡駅付近の施設
・5月8日(木)港南中央駅付近の施設
・5月29日(木)能見台駅付近の施設

いずれも時間は10時〜12時です。

★見学の問い合わせなどもお気軽にどうぞ。


子連れ合唱団voce_angelo 練習記録 2月25日(月)

2月25日(月) 10時〜12時

場所:上大岡東保育園集会室

参加人数:おとな15人 こども18人(新規・見学者なし)

場所代:ひとり100円

練習内容

*準備体操
・伸び、肩たたきや、顔の体操で筋肉ほぐし。
・発声

*アレルヤ

・1回流してから、各パート音取り。
・アクセントや、テンポに気をつけて歌う。
・アダージョのところは雰囲気をだして歌えるように。

じっくり、練習しました。

*世界にひとつだけの花

・Eまで1回流して、区切りながら丁寧に最後まで練習。
・上下のパートのバランスをとりながら歌う。
・(アルト)ベースは主旋律を包み込むように歌う。主張しすぎないように。
・(ソプラノ・メゾ)主旋律は自信を持って、歌う。

*お子様タイム

・ハッピーバースデー
・ひなまつりの歌
・いとまきの歌
・かえるの合唱(お子様リクエスト)

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感想など

*最初の準備体操・・・
・かなり筋肉がほぐれて歌いやすかった。
・体が温まり声が出しやすくなった。
・顔の体操がおもしろかった。

*歌・・・
・音がだいぶ取れてきた分、他のパートとのバランスをとりながら 「合唱」をする難しさを感じました。
・音は覚えても息が続かなかったり、音を合わせるのが難しいがうまくいった時の喜びが醍醐味。
・アレルヤは「アレールーヤッ!!」と投げ捨てるように歌わず「置く」ように丁寧に、ということや他のパートと小節の入りをそろえるなど、細かく指導があり今まで自分のパートの音に必死で他の事考えないで歌ってたことを反省。

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今後の練習予定

・3月10日(月)上大岡駅付近の施設
・3月31日(月)港南中央駅付近の施設→午後も引き続きミーティング予定
・4月7日(月)能見台駅付近の施設
・4月21日(月)上大岡駅付近の施設
・5月8日(木)港南中央駅付近の施設
いずれも時間は10時〜12時です。

★見学の問い合わせなどお気軽にどうぞ。


子連れ合唱団voce_angelo 練習記録 2月5日(火)

2月5日(火) 10時〜12時

場所:能見台地区センター

参加人数:おとな21人 こども23人

場所代:ひとり100円

練習内容

*発声 伸びをして両手をストンと落とした姿勢で歌えるとGood
    ボールを投げるように声を出す

*世界にひとつだけの花

まずA〜Eを通して。
転調するところから重点的に練習しました。
FGを音取りしたあと、止めながら最初から。
最後に全部通して歌えました。

同じフレーズのところは言葉を揃えて歌えるとよい。
主旋律とベースがある所はバランスをとりながら。
ほかのパートをよく聞きながら歌う。

*お子様タイム
ハッピーバースデー ゆき ちゅーりっぷ

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感想など

*今回は人数も多く声の出し方や、歌も一つの歌にもじっくりと取り組めて、充実した練習だったとみなさん感じた様子。

*アルトがしっかりしてきた分、ソプラノが弱く感じるので人数もいるし間違えても声を出していきましょう!

*メゾも今回は少なく弱い印象も・・・ここのところなかなか参加人数がそろわず、新規から入ってもらえればとの意見も。

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今後の練習予定

・2月25日(月)上大岡駅付近の施設
・3月10日(月)上大岡駅付近の施設
・3月31日(月)港南中央駅付近の施設→午後も引き続きミーティング予定
・4月7日(月)能見台駅付近の施設
・4月21日(月)上大岡駅付近の施設
・5月8日(木)港南中央駅付近の施設
いずれも時間は10時〜12時です。

★見学の問い合わせなどお気軽にどうぞ。

子連れ合唱団voce_angelo 練習記録 1月22日(火)

1月22日(火) 10時〜12時

場所:能見台地区センター

場所代:100円

参加人数:大人18人(うち見学5人) 子供20人

練習内容 
  
  ・発声練習
  ・アンニーローリーを発声がてら
  ・世界に一つだけの花
  ・子供のうた ハッピーバースデー 鬼のパンツ

  「世界に一つだけの花」が久しぶりだったので
  この曲を重点的に練習しました。
  練習後、節分が近いので鬼のお面・ぬり絵イラストを配布。

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感想・その他 

・産休明けのリーダーを迎えての初練習でした。

・メゾパートが少ない日で、アルト復帰組み加わり増えました。

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今後の練習予定

・2月5日(火)能見台駅付近の施設
・2月25日(月)上大岡駅付近の施設
・3月10日(月)上大岡駅付近の施設
・3月31日(月)港南中央駅付近の施設
・4月7日(月)能見台駅付近の施設
いずれも時間は10時〜12時です。

★見学の問い合わせなどもお気軽にどうぞ。



マジカル文庫/外国につながる家族へのお勧め書籍

■いわゆるハーフの青年3Kさん、お勧めの書籍です。

マジカル文庫について、自分なりに思い当たるものの
中から推薦させて頂きます。今回のは全て文庫化されて
いる小説で、興味があれば容易に手に入ります。
以下に紹介したものを完全に読破したわけではありませんが、
分かる範囲で簡単に内容についても触れてみました。

歴史に関するものが多く、文化的に現代よりも厳しい時代の
社会環境で、逞しく自己を貫いた先人の生き様は、少なからず
励みになると信じています。

 中高生向けかどうかは疑問に感じるかもしれませんが、
年齢や読解力云々より、読めるもの読みたいものから
読んでみればよいかと思います。
こういった書物を、さりげなく本棚かなんかに置いておくと、
時が来ればなんとなしに手に取るようになるんではないでしょうか。
尚、思想的に同意できるかできないかより、自分なりに考える
契機としてこういったものに触れることは重要だと考えています。



 吉村昭『ふぉん・しぃふぉるとの娘』(新潮):
幕末、シーボルトと長崎の遊女との間に生まれたお稲さんの話。
幾多の困難を超えて、日本最初の「看護婦」となる。吉村昭は
元史料を徹底的に渉猟して書く作家なので、歴史小説の中でも
信頼性は非常に高いです。

 白石一郎『鷹ノ羽の城』(講談):
熊本の武将と「南蛮女」との間に生まれ、鬼と称された混血侍
の奇譚。
 
 箒木蓬生『ヒトラーの防具』(講談):
第二次世界大戦下、日本の通訳使節としてドイツに渡った
日独ハーフ青年の、ユダヤ人女性とのロマンスやヒトラーとの
謁見など、ある程度実話に基いたドラマ。

 吉村昭『海の祭礼』(文春):
19世紀半ば、北米西海岸の先住民の女性とオレゴンのイギリス人
との間に生まれた実在の「ハーフ」ラナルド・マクドナルドの
日本回想録。西洋文明との内面的確執からか東洋の島国に憬れ、
捕鯨船に乗って漂流者を装って日本に単身上陸する。長崎に護送
されて軟禁されることになるが、当地で蘭語大通詞(通訳)森山
栄之助との日英語学交流を通じて、日本の幕末の命運に大きく
作用する。これに関連して、日本最初の全うな英和辞典の立役者、
堀達之助を取り上げた同作家の『黒船』(中公)も興味深いです。

 有吉佐和子『非色』(角川):
黒人在日米軍人と日本人「戦争花嫁」の結婚や出産、ニューヨーク
移住後も続く一家/母娘の生活辛苦を描いた古典的名作。

 箒木蓬生『三たびの海峡』(新潮):
戦前九州の炭坑で働かされることになったコリアン青年の抵抗と、
日本人少女との恋愛劇。「朝鮮人の日本移住は概して自主的で
あった」という一部の主張の誤解・欺瞞についても、重大な示唆を
与えていると思われます。

 山崎豊子『二つの祖国』(新潮):
太平洋戦争開戦から始まる、カリフォルニアの日系二世を中心と
した壮大なドラマ。戦時捕虜キャンプ(internment)、鹿児島、
広島、東京のGHQ、太平洋諸島、フィリピン、東京裁判と、舞台は
各方面に展開し、日米の間で様々に揺れるアイデンティティの描写は
興味深いです。後半から通訳として活躍する主人公の侍魂や言語に
対するこだわりも、参考になると思います。NHK大河ドラマ『山河
燃ゆ』の原作。同じくドラマ化された同著者の『大地の子』も、
中国残留孤児を主人公とする名著。

 北杜夫『輝ける碧き空の下で』(新潮):
ブラジルを中心とした南米移民の顛末を、渡航からジャングル
開墾、逃亡、都市生活、疫病、廃村など、色々なケースを実在の
人物を多数モチーフにしてユーモアを効かせて語る、取材から執筆
まで十余年を費やした労作。神戸港から移民が派遣先に着くまでの
経緯については、石川達三の実体験に基く『蒼氓』(新潮)がよく
知られていますが、スケールの大きさは比較にならない。

 高橋克彦『火怨』(講談):
現在の岩手南部を舞台とする、8世紀末の朝廷の侵攻に対する
「蝦夷(エミシ)」の抗戦と、アテルイと坂上田村麻呂の交流を扱う
軍記もの。史料が続日本紀や日本後紀に偏るため場面が戦場中心で、
文化面の時代考証にやや難はあるようですが、「日本人」を考える
上では重要なテーマだと思います。

 船戸与一『蝦夷地別件』(新潮):
幕末のアイヌ・モシリ(北海道)を舞台にした、アイヌ民族を取り
巻くの時代の趨勢を綴った圧巻の長編。同様の作品として佐江衆一
『海の夜明け』(新潮)、池澤夏樹『静かな大地』(朝日)などがある。

 新田次郎『アラスカ物語』(新潮):
宮城県石巻に生まれイヌイットの世界で生き遂げた、実在の「アラ
スカのモーセ」フランク安田とその妻ネビロの半生。「わたしは
ニホンという島からきたエスキモーだ」と自己紹介する場面が印象
深い。映画化もされている。

 井上ひさし『吉里吉里人』(新潮):
国際法の教授が返答に窮した「僕が私有地で日本国から独立宣言を
したらどうなりますか?」という質問に答えてくれた、「国」を
考える上で欠かせない大作。東北の小村が独立宣言をして、政治
経済から文化政策まで八方に手を尽くす。ショートショートで名高い
星新一の『マイ国家』(新潮)に収められている、同名タイトルの小話
も参考になります。

 白石一郎『航海者』(文春):
家康の時代に日本に漂着したイングランド生まれの航海士ウィリ
アム・アダムズ、後の三浦按針の伝記小説。日本からの出国が叶わず
相模の地に生き、日本人女性と結婚して男女二児をもうけている。

 遠藤周作『侍』(新著):
江戸時代初期に仙台藩の名目的な使節として太平洋と大西洋を渡り、
時のローマ法皇にも謁見した支倉常長一行をモデルとした異色の
歴史小説。東北の伝統的な考え方とキリスト教的な思想の間での
心の葛藤が一つの主題。同著者の『白い人・黄色い人』(新潮)も
こういった命題に関連した短編。

 吉村昭『アメリカ彦蔵』(新潮):
上記のラナルド・マクドナルドが日本にやって来た幕末の頃、
太平洋を漂流してアメリカに辿り着いた浜田彦蔵の生涯。
紆余曲折を経て攘夷に息巻く日本に帰国を果たし、米国側の日英
通訳として開国に寄与するものの、日米文化の開きの中での苦悩は
一筋縄ではいかない。井伏鱒二による『ジョン万次郎漂流記』(新潮)
や、18世紀末にロシアに漂着し女帝にも謁見した船頭を題材とする、
吉村昭『大黒屋光太夫』(新潮)、井上靖『おろしや国酔夢譚』(文春)
もある。

 三浦綾子『海嶺』(角川):
異国船無二念打払令によって追い払われた英国籍モリソン号
(1837)に乗っていた音吉、久吉、岩吉の漂流譚。尾張(愛知)の
出身の三人は遠州灘で破船、一年以上も海洋を漂って北米西海岸の
先住民部落に拾われる。その後英国人に保護され、ハワイやロンドン
を経てマカオに辿り着き、宣教師の下で聖書の日本語訳にも携わる。
「ゴッドやラブはどう訳すか」というくだりも面白い。彼らのサバイ
バル劇と紳士な態度は現地で耳目を集め、当地(今のワシントン州)に
偶然居合わせたラナルドに日本に対する関心を抱かせるきっかけと
なったとされている。

 住井すゑ『橋のない川』(新潮):
部落問題を扱った小説の代表作。島崎藤村の『破戒』(新潮)も有名
ですが、こちらは自尊心をもって差別を乗り越えるというよりも
劣等民としてどう社会と渡り合うかといったニュアンスで、文章的
にもあまり薦められるものではないように感じます。

以上


画像
こうなん生涯学習フェスタ 速報版

2月28日、出展者皆様がギャラリーで作品展示作業をほぼ完了した時刻にお邪魔し、デジカメで作品を程撮影し、撮影画像をアップロードしました。広報PR部会:杉原

本速報版は正規のアップロードが有った時に削除します。