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マジカルチャイルドクラブ

Diwali インドのお正月

Happy Diwali!!
マジカルからインドのお正月のご挨拶で〜〜す!

今年は昨日10月28日がインドのお正月(新年)でした♪
インドの新年の日時は毎年変ります(月が関係するヒンドゥー歴)。
インドのお正月はディワリといいます。

ディワリはマハーバーラタにちなんだお祭りで、光のフェスティバルといわれています。悪い神様を良い神様が打ち
負かし、この世に<光>が戻ったというお祝いです。
家々は軒先にランタンをともし、各部屋の明かりを一晩中
消しません。また、“reconnect”光に再びつながる祭り
という意味合いから、人々が旧交を温める機会でもあり
ます。そして災禍をはらう花火のお祭りでもあります!! 
日本の花火と違って、音だけが景気がいい、ニュークリア
ボムなんて商標のすごい花火を、
大人たちも子どもになって一晩中楽しみます。
市街戦のようです!
日本のお正月のように、インドの人々はディワリを迎える
前に家の大掃除をし、壁の塗り替えをし、新しい洋服を新調
します。

多宗教の国インドですが、この日ばかりはすべての人々の
祭日で、宗教を超えて、家族や親しい人たちと楽しいことを
分かちあいます。

例年、関東地域のインドコミュニティーは東京のセント
メリーインターナショナルスクルーク男子校の体育館に
集合して、ディワリのゲットゲザー大パーティーをして
いましたが、2年前くらいから中止になってます。
IT等で、関東周辺のインド人人口はもはや体育館に収容し
きれないから。
現在は南インド出身者、ベンガル地方出身者、マラーティー
出身者戸等と、出身ごとに、いろんな場所でそれぞれの宗教
習慣の催しを行っているようです。

私としては多様なインド人全員集合のディワリがなく
なって、すっごく残念。

では恒例の私からのディワリのグリーティングEカードを
みなさまにお贈りします。

↓下をクリックしてカードをひらいてください(^3-)
http://www.123greetings.com/view/MA31026002022489


◆おまけ!!
ディワリの起源を描いたYouTubeのアニメ動画です↓
Origin of Diwali - UMR India Association - Diwali 2006
http://jp.youtube.com/watch?v=rMjbhV3SdOM


ワスナニ


高橋信子ムーアさん講演会&オーバのアトリエ

高橋信子ムーアさん講演会&オーバのアトリエ

10月18日(土)は特別イベントとして
外国につながりがある家族の多文化子育て自助グループ:
マジカルチャイルドクラブと
不登校ひきこもりのお子さんと家族のためのフリースペース:
ハートフルンルンたまごの輪の交流を目的に、
講演会とアート活動を行いました。

高橋信子ムーアさんは、当時、長女が小6、二女が小5で
ハワイに移住する前に「バイカルチャーチルドレン」という
ホームスクーリング活動を神奈川県でしていらっしゃいました。
当時の活動をまとめた著書:
「集まれ!地球の子ども達!」新評論があります。

この日は、当時のホームスクーリング活動について、
また、ハワイ移住後に現地の学校に転入してからのことなど、
その後のお子さんたちの成長の様々な過程などについて
うかがいました。
http://www.shihawaii.com/page.aspx

大人たちがノブコさんのお話を聞いている間、両方のグループの
子どもたちはNPOアートラボ・オーバのアート活動に参加しました。
http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods

オーバとの出会いは「まちのたまご劇場」です。
初めて交流する子どもたちでしたが、オーバの方々が一人ひとりに
関心をもって、楽しく熱心に話し相手をしてくださったので、
それぞれ楽しく時間を過ごせました。

マジカルチャイルドクラブは横浜市港南区と協働して
「外国人も含む不登校支援ボランティア研修会」を実施する
ことになり、ハトたまも協力しています。
http://www.kounan-portal.com/1661/event_detail.html

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多言語絵本カフェが白朋苑異世代交流会に協力

地域包括支援センター白朋苑が毎月みどりの家で
行っている「異世代交流会」への協力で9/30日に
マジカルが多言語絵本活動の発表会をしました。
地域の年配の女性たち、若いママと乳幼児の親子が、
それぞれ約6組ずつ、外国籍ママ2人の参加がありました。

インド人ママの母語による発表は
大きな声と豊かな表情でダイナミック! 
ベンガル語の「いないいないバー」を
あっという間に幼児が覚えて真似しました!

一方、朝鮮系中国人ママの母語による発表のときは
会場が「し〜〜ん」としました。
癒し音楽のような声に、みんなうっとり♪

ICBA国際児童文庫協会メンバーの見学がありました。http://home.n03.itscom.net/icba/

ICBAの方がおっしゃいました。
「ひとの声の心地よさ。まず大人が他者に読んで
もらうことで味わってほしい。」

ほんとうに同感!!

たとえ外国語で文章の意味がわからなくても、
それでもひとは感動できるってことを、これからも、
多言語絵本カフェは大勢の方々にお伝えしていきます!

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多言語絵本カフェ☆夏休み特別イベント報告

平成20年8月18日(月)に地域包括支援センター
白朋苑のみどりの家で多言語絵本を使った夏休みの
催しをしました。

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インド屋@ジャック&ベティ

8月2日に行われた
NPOアートラボ・オーバさんの
http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods

★キッズ・イン・アート@よこはま名画座
『まちのたまご劇場』イベントを盛り上げるため、
インド屋がミニシアター:
ジャック&ベティのカフェに出店しました!
http://www.jackandbetty.net

前回のインド屋@泉谷納涼祭の関係者が、
 たまたまJBに立ち寄り「なんだワスナニさんじゃないですか!」
神奈川県の不登校引きこもり支援ボランティア研修関係者が
 たまたまJBに立ち寄り「なんだワスナニさんじゃないですか!」
戸塚のフォーラム祭りのおなじみさんが、
 たまたまJBに立ち寄り「なんだワスナニさんじゃないですか!」

などなど。。。の、うれしい再会がありました

「ワスナニさん、お店はどこですか?」などという声あり。

いえいえ、インド屋はまったくのボランティア。
お客さんと顔と顔を合わせて「おいしい」って言われたい、
インド商人魂の血が騒ぐ我が夫支援が一番の目的なんですよ〜〜

次はもしかしたら、またJBで「チベット特集」あたりに
ダライラマつながり、つまりインド関係で出没するかも

画像
インド屋@泉谷納涼祭

7月26日(土)に磯子区の泉谷自治会が行った夏祭りに
「インド屋」で参加して、
不登校問題と国際結婚家族の増加による多文化子育て支援を
アピールしました♪

どこの町内会にもある課題。
 ・役員の高齢化
 ・若い家族などの町内会離れ

これらを解消するひとつの方法として泉谷自治会は
消えかかった夏祭りを盛り上げることに取り組んでいます。

魅力的な屋台、出しもので住民を祭りに動員したい!
でも地域住民だけでは出せる屋台の内容にも数にも限界がある。
そこでこの自治会メンバーのNさんらが考えたアイデアは
NGOに協力を求めること。

毎年、以下のNGOが参加しています。
 ・(特活)地球の木(海外協力)→ちぢみ
 ・インド屋(国際結婚と不登校活動)→カレー
 ・クントゥル(中南米家族支援)→チョリソー

今年はじめての取り組みとして、夜に祭り打ち上げも兼ねた
町内会総動員のバーベキューをしました。

まさに「隣人祭り!」
http://www.rinjinmatsuri.jp/main/

この祭りの売り上げで、毎年、テントやテーブルなど、
町内会の備品が増えていっています。
今年はテント設営を町内の女性たちが担いました。
女性でも簡単に設営できる最新式テントを購入したおかげだ
そうです。そしてこれは災害時の訓練として行ったそうです。

楽しく、いつの間にか、町内会の顔がつながり、防災や安全
対策が町内レベルで実現しています。

すばらしい!!

インド屋は神奈川大学ボランティアサークルGYLメンバー以外の
ボランティアはいつもの活動メンバーではなく、ワスナニ家の
ご近所さんだけで担いました。8〜70才まで。しかも多国籍。
ご近所に日本語留学のためホームステイ中のベルギー人と
クルド人の若者たちも手伝いました。
泉谷自治会に触発されて、私の町内会も楽しい隣人祭り始めたい!

港南区地域まちづくり協働事業の評価表

今年も港南区とマジカルは多文化子育て支援事業協働に
取り組みます。(マジカルとは国際結婚子育て自助会)
http://www.city.yokohama.jp/me/konan/kyodo/kyodo_index.html

今年のマジカルの提案事業は、
「多文化・多言語に対応できる教育・子育て相談ボランティア
養成講座」の開催です。日系ブラジル人カウンセラーを中心に
港南区周辺で一般日本人の不登校ひきこもり支援活動などを
行っている、いくつかの団体のリーダーたちも講師をつとめ、
外国人だけでなく、日本人のなかの多様な子ども支援も目指します。
そして、この連続講座のなかで、港南区で一番外国籍の方々が
集住している野庭団地でコミュニティー活動を行っているサロン
「ここ」を会場に出張講座を行うことで、「ここ」が地域の
外国籍の方々や不登校ひきこもりの子ども・若者支援活動を行う
支援力を高めるお手伝いをする予定です。

以下は今年の港南区との協働事業提案のときのマジカルと
港南区役所の担当部署が行ったプレゼンへの審査委員たちの
評価です。
※審査委員には区役所職員は1人も入っていません。
中小企業診断士、商工会議所、NPOを支援するNPOなどが
審査委員メンバーです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<まちづくり地域協働事業 提案事業評価表>

マジカルチャイルドクラブ

評価項目:
目 的 23/満点が24点中 実現性 21/24点 継続性 21/24点

合 計65/72点

【コメント】
 活動をしていく中で出会った、団体・ボランティアや関係機関、
大学等と積極的に連携を図っている点が素晴らしく、事業の広がりが
見られます。また、参加者から一定の参加費を取ったり、バザーへの
出店を行うなど、自主運営の努力がうかがえる点も評価できます。

 また、今後は、多文化親子が比較的多く住む地域に入り込んで
活動を行う予定とのことですが、野庭地区への出張講座など、
ぜひ積極的に実施していただきたいと考えます。
「コミュニティールーム・ここ」など、地域の関係機関・団体との
連携を大切にしていかれることを期待しています。

今後、団体の成長とともに、活動の担い手の確保、スタッフの
スキルアップなどが課題になってくるのではないかと考えます。
活動の理念や目的、そして事業計画を作成するなど、取り組みの
「視える化」を積極的にすすめ、スタッフ全員で共有し、代表者
以外のスタッフにも活動を進める上で必要な力量がつくように、
努力していかれると良いのではないでしょうか。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【まちづくり地域協働事業 評価項目と採点方法】

(1)評価項目及び視点
評価項目
1 目 的(配 点4)
評価の視点
提案事業は、事業テーマのいずれかに該当し、地域における公益の推進・地域課
題の解決を目的としているか
提案事業は、社会的必要性の高いもので、受益者のニーズに適合しているか
提案事業は、区内を主な対象地域とした、地域に根ざした事業もしくは地域への
貢献が予測される事業か

2 実現性(配 点4)
評価の視点
計画の内容や実施手法が明確で適切であり、実現の可能性が高いか
事業予算書には、事業実施のための経費が適切に計上されているか
提案事業は、団体の活動目的や団体の他の活動と整合性があるか
事業を実施する団体は、当事業を実施するうえで必要な知識やノウハウを有して
いるか

3 継続性(配 点4)
評価の視点
団体の財政的基盤、人的基盤が安定し、継続的な活動が期待できるか
補助金交付終了後も事業の継続・発展が見込まれ、波及効果が予想される団体か
地域や他団体との連携や働きかけへのビジョンを持っている団体か


(2)配点の基準
大変良い:4点、 良い:3点、 普通:2点、 悪い:1点




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3/24 多言語絵本を使ったワークショップ報告

3/24日に老人ホーム白朋苑の貸館みどりの家で行った、
 レインボーさんによる、
「多言語絵本を使ったワークショップ報告」です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 当日はお天気が悪かったので初めは参加者がなかなか
顔を見せず、どうなることかと心配しましたが、外国人
親子を含め、地域の母子たち大勢の参加があり、子育て
真っ最中の方々の多言語絵本を使った活動に対する関心の
高さをあらためて実感しました。

 レインボーさんの指導でマジカルの外国人ママたちが
本当にぶっつけ本番で、母語による絵本読み聞かせを
しました。どうなることかと心配しましたが結果は、
みんな、すっごく上手で、ほんとうに大感激することに
なりました。

 とにかく印象的だったのは、それぞれの外国人ママたちが
母語で絵本を読むときの、なにか解き放たれたような姿
です。それぞれの母語のリズム、イントネーション、感情
表現。一般の日本人にはなじみがない言語であっても、
外国人の読み手が読み出すと、会場が一気にぐっと心を
つかまれるのが手に取るようにわかりました。読み手も
聴き手も満足できる、とても充実した活動でした。
ほんとうにほんとうにすばらしかったです。

 後日、何人かの外国人ママから、絵本をどう使えばいいのか
とっても勉強になり、自分の子育てにいかしたいとの感想を
いただきました。

 みんなの前で自分の家庭の文化を披露するということは
子育て支援になるのだな〜と、あらためて思いました。

 ほんとに、ほんとに、レインボーさんには感謝の気持ちで
いっぱいです。これからもレインボーさんと交流・連携を、
ぜひ、ぜひ、お願いしたいです。

 協力してくださったマジカルの外国人母子のみなさん、
ありがとう! そしてこれからも応援するので、
ぜひ、スキルアップして、みなさんの幼稚園や小学校などに
マジカル多言語絵本読み聞かせ隊が派遣できるように
がんばっていきたいと思いました。

■4月21日(月)11時〜13時 白朋苑みどりの家で
http://homepage2.nifty.com/hakuhouen/
「集まれ!多文化赤ちゃん」活動は、
「(仮称)多言語絵本カフェ」として新装開店します!
みなさま、よろしく!! 


■当日、読んだ絵本など
おつきさまこんばんは(英語・日本語)
かくれたのだあれ(台湾語・日本語)
ぴょんぴょんばった(タイ語・日本語)
いろいろお世話になりました(日本語・多言語)
Sky Dragon (英語・日本語・ベンガル語)ワスナニ私物
○一本橋コチョコチョの英語・日本語・ベンガル語
○台湾のじゃんけんゲーム



■レインボーの母体「日本語の会くれよん」の紹介です。
            ↓
http://www.tokyo-icc.jp/lespace/eye/eye_0803.html


マジカル文庫/外国につながる家族へのお勧め書籍

■いわゆるハーフの青年3Kさん、お勧めの書籍です。

マジカル文庫について、自分なりに思い当たるものの
中から推薦させて頂きます。今回のは全て文庫化されて
いる小説で、興味があれば容易に手に入ります。
以下に紹介したものを完全に読破したわけではありませんが、
分かる範囲で簡単に内容についても触れてみました。

歴史に関するものが多く、文化的に現代よりも厳しい時代の
社会環境で、逞しく自己を貫いた先人の生き様は、少なからず
励みになると信じています。

 中高生向けかどうかは疑問に感じるかもしれませんが、
年齢や読解力云々より、読めるもの読みたいものから
読んでみればよいかと思います。
こういった書物を、さりげなく本棚かなんかに置いておくと、
時が来ればなんとなしに手に取るようになるんではないでしょうか。
尚、思想的に同意できるかできないかより、自分なりに考える
契機としてこういったものに触れることは重要だと考えています。



 吉村昭『ふぉん・しぃふぉるとの娘』(新潮):
幕末、シーボルトと長崎の遊女との間に生まれたお稲さんの話。
幾多の困難を超えて、日本最初の「看護婦」となる。吉村昭は
元史料を徹底的に渉猟して書く作家なので、歴史小説の中でも
信頼性は非常に高いです。

 白石一郎『鷹ノ羽の城』(講談):
熊本の武将と「南蛮女」との間に生まれ、鬼と称された混血侍
の奇譚。
 
 箒木蓬生『ヒトラーの防具』(講談):
第二次世界大戦下、日本の通訳使節としてドイツに渡った
日独ハーフ青年の、ユダヤ人女性とのロマンスやヒトラーとの
謁見など、ある程度実話に基いたドラマ。

 吉村昭『海の祭礼』(文春):
19世紀半ば、北米西海岸の先住民の女性とオレゴンのイギリス人
との間に生まれた実在の「ハーフ」ラナルド・マクドナルドの
日本回想録。西洋文明との内面的確執からか東洋の島国に憬れ、
捕鯨船に乗って漂流者を装って日本に単身上陸する。長崎に護送
されて軟禁されることになるが、当地で蘭語大通詞(通訳)森山
栄之助との日英語学交流を通じて、日本の幕末の命運に大きく
作用する。これに関連して、日本最初の全うな英和辞典の立役者、
堀達之助を取り上げた同作家の『黒船』(中公)も興味深いです。

 有吉佐和子『非色』(角川):
黒人在日米軍人と日本人「戦争花嫁」の結婚や出産、ニューヨーク
移住後も続く一家/母娘の生活辛苦を描いた古典的名作。

 箒木蓬生『三たびの海峡』(新潮):
戦前九州の炭坑で働かされることになったコリアン青年の抵抗と、
日本人少女との恋愛劇。「朝鮮人の日本移住は概して自主的で
あった」という一部の主張の誤解・欺瞞についても、重大な示唆を
与えていると思われます。

 山崎豊子『二つの祖国』(新潮):
太平洋戦争開戦から始まる、カリフォルニアの日系二世を中心と
した壮大なドラマ。戦時捕虜キャンプ(internment)、鹿児島、
広島、東京のGHQ、太平洋諸島、フィリピン、東京裁判と、舞台は
各方面に展開し、日米の間で様々に揺れるアイデンティティの描写は
興味深いです。後半から通訳として活躍する主人公の侍魂や言語に
対するこだわりも、参考になると思います。NHK大河ドラマ『山河
燃ゆ』の原作。同じくドラマ化された同著者の『大地の子』も、
中国残留孤児を主人公とする名著。

 北杜夫『輝ける碧き空の下で』(新潮):
ブラジルを中心とした南米移民の顛末を、渡航からジャングル
開墾、逃亡、都市生活、疫病、廃村など、色々なケースを実在の
人物を多数モチーフにしてユーモアを効かせて語る、取材から執筆
まで十余年を費やした労作。神戸港から移民が派遣先に着くまでの
経緯については、石川達三の実体験に基く『蒼氓』(新潮)がよく
知られていますが、スケールの大きさは比較にならない。

 高橋克彦『火怨』(講談):
現在の岩手南部を舞台とする、8世紀末の朝廷の侵攻に対する
「蝦夷(エミシ)」の抗戦と、アテルイと坂上田村麻呂の交流を扱う
軍記もの。史料が続日本紀や日本後紀に偏るため場面が戦場中心で、
文化面の時代考証にやや難はあるようですが、「日本人」を考える
上では重要なテーマだと思います。

 船戸与一『蝦夷地別件』(新潮):
幕末のアイヌ・モシリ(北海道)を舞台にした、アイヌ民族を取り
巻くの時代の趨勢を綴った圧巻の長編。同様の作品として佐江衆一
『海の夜明け』(新潮)、池澤夏樹『静かな大地』(朝日)などがある。

 新田次郎『アラスカ物語』(新潮):
宮城県石巻に生まれイヌイットの世界で生き遂げた、実在の「アラ
スカのモーセ」フランク安田とその妻ネビロの半生。「わたしは
ニホンという島からきたエスキモーだ」と自己紹介する場面が印象
深い。映画化もされている。

 井上ひさし『吉里吉里人』(新潮):
国際法の教授が返答に窮した「僕が私有地で日本国から独立宣言を
したらどうなりますか?」という質問に答えてくれた、「国」を
考える上で欠かせない大作。東北の小村が独立宣言をして、政治
経済から文化政策まで八方に手を尽くす。ショートショートで名高い
星新一の『マイ国家』(新潮)に収められている、同名タイトルの小話
も参考になります。

 白石一郎『航海者』(文春):
家康の時代に日本に漂着したイングランド生まれの航海士ウィリ
アム・アダムズ、後の三浦按針の伝記小説。日本からの出国が叶わず
相模の地に生き、日本人女性と結婚して男女二児をもうけている。

 遠藤周作『侍』(新著):
江戸時代初期に仙台藩の名目的な使節として太平洋と大西洋を渡り、
時のローマ法皇にも謁見した支倉常長一行をモデルとした異色の
歴史小説。東北の伝統的な考え方とキリスト教的な思想の間での
心の葛藤が一つの主題。同著者の『白い人・黄色い人』(新潮)も
こういった命題に関連した短編。

 吉村昭『アメリカ彦蔵』(新潮):
上記のラナルド・マクドナルドが日本にやって来た幕末の頃、
太平洋を漂流してアメリカに辿り着いた浜田彦蔵の生涯。
紆余曲折を経て攘夷に息巻く日本に帰国を果たし、米国側の日英
通訳として開国に寄与するものの、日米文化の開きの中での苦悩は
一筋縄ではいかない。井伏鱒二による『ジョン万次郎漂流記』(新潮)
や、18世紀末にロシアに漂着し女帝にも謁見した船頭を題材とする、
吉村昭『大黒屋光太夫』(新潮)、井上靖『おろしや国酔夢譚』(文春)
もある。

 三浦綾子『海嶺』(角川):
異国船無二念打払令によって追い払われた英国籍モリソン号
(1837)に乗っていた音吉、久吉、岩吉の漂流譚。尾張(愛知)の
出身の三人は遠州灘で破船、一年以上も海洋を漂って北米西海岸の
先住民部落に拾われる。その後英国人に保護され、ハワイやロンドン
を経てマカオに辿り着き、宣教師の下で聖書の日本語訳にも携わる。
「ゴッドやラブはどう訳すか」というくだりも面白い。彼らのサバイ
バル劇と紳士な態度は現地で耳目を集め、当地(今のワシントン州)に
偶然居合わせたラナルドに日本に対する関心を抱かせるきっかけと
なったとされている。

 住井すゑ『橋のない川』(新潮):
部落問題を扱った小説の代表作。島崎藤村の『破戒』(新潮)も有名
ですが、こちらは自尊心をもって差別を乗り越えるというよりも
劣等民としてどう社会と渡り合うかといったニュアンスで、文章的
にもあまり薦められるものではないように感じます。

以上


多文化子育てお役立ちサイト

■マジカルチャイルドクラブのメンバーなどが
 運営している、様々なサイトです。

@“Die Kreuzungsstelle” ドイツ語で「交差点」
日本で「ハーフ」と“呼ばれて”育った人の声が聴けるサイト
http://www.kreuzungsstelle.com/index.html

AICBA〜国際児童文庫協会
いろいろな文化背景をもった子どもを対象とした外国語
(海外では日本語)の本による文庫活動です。
http://home.n03.itscom.net/icba/index.html

BMFC 横浜多民族家族の会
世界は一つ!
日本人であるあなたも多民族のなかの一民族です。
差別や偏見をなくし誰もが楽しく暮らせる横浜を
めざして…
http://www.geocities.jp/mfc_yokohama2006/

CBi-Culture Kids! くまがや
埼玉県熊谷市を拠点に集まるバイカルチャーな
バックグラウンドを持つこどもたち、
そしておとなたちの場です。
http://plaza.rakuten.co.jp/biculturekids



画像
11/25 集まれ!多文化家族 活動報告

テラさん(男子学生ボランティア)の、頭、背中、胸に、
元気いっぱいのマジカルっ子たちが3人ものぼってる!?
もう何分間、戦いごっこが続いているのか…


いくら屈強な若者といっても、そろそろYABAY!!


と、そこへ!!


《 マジカル・マジシャン★ジェイル登場!!》



(- -) (- -) (- -) (- -) シーーーン…
          
さっきまでの騒ぎが嘘のように静かになった子どもたち!?


「これは何かな〜〜??」
「割りばしだよねぇ。ほら、よく見ててごらん。」


    (・_・;)_・;)・;);)) ナッナニ〜〜!


      シェーー! 「( ̄□ ̄;)」   


割りばしが消えた!!!

おみごと!!!


マジカルっ子&マジカルまま達が息をのむなか、
ジェイルの華麗なマジックと軽妙なトークが
次々に披露されました♪



ジェイルのマジック。


この目で目撃したい方はマジカル活動にぜひ来てね!

◆12/17(月) 11時〜13時
マジカルXmas会@白朋苑みどりの家に
ジェイルが登場します!!乞うご期待!!!!






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