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「達人と歩く町」平成30年度活動スタート!
「達人と歩く町」は昨年度リピーター42名(リピート率72%)、新規17名の合計59名により、平成30年度の活動をスタートしました。

  夜来の雨が降り続く 5月9日(水)の朝9時30分、京急・金沢文庫駅よりバスで10分あまり、金沢動物園に隣接した金沢自然公園「ののはな館」に今年度申込み会員59名のうち、48名が集まりました。

第1回目の今回の講座は自然がテーマ、金沢区在住の日本自然保護協会・
自然観察指導員の金子 昇さんによる「身近な自然で散策を楽しむ ー植物ウォッチングー 」です。

お話はまず、画面の4つの絵の中で、「ハナミズキが正しく描かれているのはどれか」というクイズから始まりました。次いで、「ハナミズキとヤマボウシの違い」については、やや専門的なお話でした。

エサとして食べるサルの、緯度による生息状況の違いがもたらす実の形状の違いは、時間や空間を超えたスケールの大きなもので、植物の話はやや苦手な
お父さんもぐいぐいと引き込む内容であり、わかりやすく巧みな話術はさすが元学校の先生といったところでした。

今回の受講者に配慮して、港南区に関する花と木、天然記念物、名木古木、
観察フィールド等のデータを準備いただきましたので、植物をより身近に感じることが出来ました。

その後もクイズ形式で、「サルはサルスベリの木を滑り落ちないか」「幽霊は
なぜヤナギの木の下に出るか」等々、植物に関する面白話が続き、メモを取るのに忙しい会員が多数見られました。

11時前から、降り続く雨の中、自然公園を散策に出ました。皆、傘をさしていたので、残念ながら小さな草花の説明は難しかったようですが、ヤドリギ、ジャケツイバラ、ブラシノキ、エゴノキ、ケヤキ、エノキ、クヌギ、クロマツ、シマサルスベリ、イチョウ、ウツギ、ヤマモモ、ヨコハマヒザクラ、ニシキギ・・・等々、遊歩道のそばに植えられた樹々の名前の由来や葉・花・実の特徴、万葉集からハリーポッターまで登場する自由自在な文学とのつながりの話題は興味が尽きませんでした。

雨も上がり、やや肌寒さを覚え始めた12時過ぎに、南側の門の近くで解散となりました。あいにくの天候でしたが、自然や植物に触れる楽しさを知った、或は思い出した会員も多かったのではと感じた半日でした。

次回は6月13日(水) 地球シミュレータ(スーパーコンピュータ)で地球環境や内部構造の研究を進めている 「海洋研究開発機構・横浜研究所(杉田)」見学の予定です。


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ののはな館入口
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ののはな館2F「レクチャールーム」

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講師の金子 昇さん

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金沢自然公園散策

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なるほど『「ブラシ」ノキ』

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金沢自然公園での説明